📚そろそろ自由研究・読書感想文の仕上げを!

夏休みも中盤を過ぎ、そろそろ気になるのが「自由研究」や「読書感想文」といった、いわゆる“夏の大物課題”。
毎年この時期になると、「まだ何もやってない…」という声がちらほら聞こえてきます。でも安心してください。今からでも、しっかりと取り組めば、十分間に合います!

自由研究は、テーマ選びさえできれば意外とスムーズに進みます。身のまわりのちょっとした疑問や、好きなことを深掘りするだけでも立派な研究になります。例えば、食べ物の保存状態の違いを比べてみたり、日光と植物の成長の関係を観察したりと、実験や調査に難しい器具や準備は必要ありません。
まとめ方も、「きっかけ → 方法 → 結果 → わかったこと」の流れを意識すると、見やすく伝わりやすい内容になりますよ。

一方、読書感想文は、「何を書けばいいかわからない…」と悩む人が多い課題のひとつ。そんなときは、“心に残った場面を1つだけ選ぶ”のがおすすめです。その場面について、「なぜ印象に残ったのか」「自分ならどう感じるか」「登場人物の気持ちはどうだったと思うか」などを考えてみましょう。
あらすじではなく、「自分がどう思ったか」を中心に書くと、自然とオリジナルな感想文になります。

どちらの課題も、「やり始めれば、意外と進む」ものです。大切なのは、先延ばしにせず、「今日少しだけでも進めてみる」こと。
塾でも、自由研究や感想文の構成・まとめ方の相談に乗っていますので、「まだテーマが決まっていない」「何から書けばいいかわからない」という人は、気軽に声をかけてくださいね。