入試が何日も続くと、どうしても気持ちが疲れてきます。1日目が終わったあとに「うまくいったかも」「あまりできなかったかも」と考えすぎてしまい、次の試験に集中できなくなることも少なくありません。
でも、入試期間中にいちばん大切なのは「切り替えの早さ」です。終わった試験の結果は、もう変えることができません。どんな出来だったとしても、次の試験に向けて気持ちを整えることが、結果につながります。
まず意識してほしいのは、試験が終わったら一度しっかり区切りをつけることです。家に帰ったら答案のことは考えすぎず、軽く復習する程度にとどめましょう。間違い探しを始めてしまうと、不安が大きくなるだけで次に進めなくなってしまいます。
次に大切なのは、「次の試験のためにできること」に意識を向けることです。明日受ける科目の公式を確認する、英単語を少し見直すなど、やることを小さく決めて取り組むと気持ちも落ち着きます。
また、気持ちを切り替えるためには、短い休憩も効果的です。少し体を動かしたり、温かい飲み物を飲んだりするだけでも、頭がリセットされます。ずっと緊張し続けるより、メリハリをつけることが大切です。
入試は一発勝負のように見えて、実は「続く試験の中でどう立て直すか」が大きなポイントになります。完璧を求めすぎず、目の前の一つひとつに集中していきましょう。あなたはここまで十分頑張ってきています。