✨“自分で決める”ことが学力を変える

こんにちは、宮城進学塾です。
もうすぐ夏休み。時間にゆとりができるこの時期は、「自分で学ぶ力」を伸ばす大きなチャンスでもあります。
実は、勉強で結果を出している生徒には共通する力があります。それが、**“自分で決める力”**です。

「先生に言われたから」「親にやれと言われたから」――そんなふうに動いていた時と、「自分でこうしよう」と決めて動いた時とでは、勉強への取り組み方も、集中力も、達成感もまるで違います。

たとえば、「今日のうちにここまで進める」「英語の復習は朝にやる」といった小さなことでも、“自分で決めた”という意識があると、自然とやる気が生まれ、行動につながります。
逆に、やらされている感覚が続くと、気持ちはどんどん離れていってしまいます。

夏休みは、1日の過ごし方も勉強内容も、自分で選べる時間が増える季節です。
だからこそ、この時期に「自分で決める習慣」をつけておくと、2学期以降の学力の伸びに大きく差が出ます。

勉強に限らず、「今日はこの時間に起きよう」「この本を読んでみよう」「スマホは〇時までにしよう」など、小さなことから“自分で選ぶ”ことを意識してみてください。